昨年12月19日(土)岐阜県多治見市のセラミックパークMINOで、「セラミックバレーシンポジウム」(主催 東濃西部広域行政事務組合)が開催されました。

第1部は「セラミックバレー構想と進め方」と題して、井澤コーポレーションの井澤秀哉社長からのプレゼンテーション。続く第2部では、ロゴマークをデザインしたグラフィックデザイナーの佐藤卓氏と、陶磁器業界の若手経営者5人によるパネルディスカッションが行われました。

多治見、瑞浪、土岐、可児の4市長をはじめ、美濃焼業界の関係者ら約100人がシンポジウムを見守る中、今後のセラミックバレー構想の具体的な進め方や、それを活用した地域の盛り上げ方などについて多様な意見交換がなされました。

セラミックバレーの世界観や未来感を感じることができた本シンポジウムは、同構想のもとに地域が連携を深めていく着実な一歩となりました。