4月8日(木)岐阜県多治見市のセラミックパークMINOで、「セラミックバレー協議会発足会」が開催されました。

セラミックバレー構想は、陶産地である多治見市、土岐市、瑞浪市、可児市を中心に、焼きものの文化・歴史・産業をあらためて見つめ直し、地域に受け継がれてきたその価値を共有・発信することで地域のブランディングを図り、地域の発展に繋げる取り組みです。

最初にこの構想が掲げられてから数年の時を経て、その実働組織となる「セラミックバレー協議会」が発足しました。発足会には、4市商工会議所会頭や市長らが来賓として参加。設立発起人である東濃信用金庫の市原好二理事長、協議会チェアマンに就任したエクシィズの笠井政志社長の挨拶がなされ、今後の協議会の活動に大いに期待が高まりました。